塗料は、塗った瞬間から、常に紫外線や雨風にさらされることとなり、長い年月をかけて徐々に劣化していきます。
その結果機能や美観は損なわれていき、壁材にも影響が及ぶようになります。
そこで塗料を新しく塗り替え、これまで以上に外壁を紫外線や雨風から守られるようにします。
外壁を塗り替える目的とは?

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1.紫外線や雨風から住まいを守るため
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2.住まいの美観を維持し、快適に暮らすため外壁を新しく塗り替えれば、美観は元のように甦ります。
さらに遮熱などの機能性塗料を採用すれば、快適な生活を送ることもできます。
塗り替えのメリット
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1外観の美しさを取り戻せる建物の外壁は、室内とは違い、風に舞って飛んでくる土ぼこりや排気ガスの黒煙のほか、雨水によっても汚されていきます。
汚れ、色褪せた外観は塗装でキレイにできるのです。 -
2外壁の損傷箇所も同時に補修できる塗装工事でいきなり外壁に塗料を塗ることはありません。
高圧洗浄を行い、ひび割れ部分や古いシーリングを撤去した部分に新たにシーリング材を打ち、下地の補修を行ってから、新しい塗料を塗ります。
塗装工事には、壁材の補修工事という側面もあるのです。 -
3建物の寿命を延ばせる壁材を補修してから、新しく塗料を上塗りすることで、紫外線や雨風の影響を受けにくくなります。
したがって耐用年数期間は、自然と延びていきます。 -
4機能性塗料で快適な住まいに変えられる今では、耐熱や防火、防汚、防水、防音といった機能のある塗料が普及しております。
ここ数年の酷暑への対策として遮熱塗料を選ぶなど、最適な塗料を選択することで、ライフスタイルに合わせて快適な住まいに変えることができます。
施工時期・塗り替えのタイミング
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- 前回塗った塗料の耐用年数を超えたら
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- 塗料には耐用年数があり、アクリル塗料で5年前後、ウレタン塗料で6年半ほど、シリコン塗料だと10年前後、フッ素塗料は15年前後が目安です。
また、最近になってお客様から選ばれるようになってきた人気のラジカル塗料の場合、その耐用年数は10~15年となっています。
耐用年数を超えていると、外壁材が水を吸い、劣化しやすくなるため、できるだけ早めの塗り替えを心がけたいものです。
- 塗料には耐用年数があり、アクリル塗料で5年前後、ウレタン塗料で6年半ほど、シリコン塗料だと10年前後、フッ素塗料は15年前後が目安です。
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- 外壁に損傷が生じたら
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- 塗料の耐用年数を待たずして、外壁に
- ・ひび割れ
- ・塗膜剥がれ
- ・チョーキング現象(手で触ると粉がつく)
- ・シーリングが浮いた状態
- が生じるケースがあります。
とくにシーリングは、外壁の防水・耐震の役割をもつため、そのまま放置すると雨水が壁材に侵入し、地震でさらにひび割れが広がり、壁材がズレる等の原因となりますので、一刻も早い補修が望まれます。
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- 屋根の塗り替えと同時に
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- 屋根と外壁では使用している塗料の耐用年数が違う場合がほとんどですが、都度、仮設足場を設営することを考えると、同時に塗り替えたほうが実は経済的であるというケースもあります。
また屋根と外壁を同時にデザインできるため、外観の総合演出ができ、おしゃれな美観に仕上げることも可能です。
屋根塗装をしたいと思ったら、外壁塗装も検討してみてください!
- 屋根と外壁では使用している塗料の耐用年数が違う場合がほとんどですが、都度、仮設足場を設営することを考えると、同時に塗り替えたほうが実は経済的であるというケースもあります。
塗り替えにベストな季節は?
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基本的に一年を通して、塗り替えにNGな季節はありません。
ただし梅雨どきや、ゲリラ豪雨・台風シーズンとなる夏の時期は、工事が中断したり、工期が伸びたりする可能性があるということに注意が必要です。

前回の塗装工事からかなりの年月が経っている、お住まいの外壁をチェックしてみたらひび割れなどの損傷があった、屋根塗装を行う予定があるなら、外壁塗装のベストタイミングです。
東大和市や国立市、多摩地区で外壁塗装、屋根塗装の業者をお探しなら、ぜひ株式会社バースにお問い合わせください!
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