シーリング工事|東京都内の外壁塗装なら株式会社バースへ

シーリング工事

シーリング工事

そもそもシーリング工事とは?

そもそもシーリング工事とは?
遠目から見るとなかなかわかりませんが、多くの戸建ての建物の外壁は、つなぎ目やスキマがあります。
外壁は巨大な1枚のボードが用いられているわけではなく、大工が持ち運びできるような大きさのボードがいくつも使われて家屋を覆っているのです。
シーリング工事は、そのつなぎ目(目地)やスキマから雨水や害虫が浸入しないように防水性・気密性の高い
  • シリコーン
  • ポリウレタン
などを成分とするシーリング材を注入する工事です。
コーキング工事、シール工事と表記している業者さんもいますが、塗装業ではこの作業のことを指しています。
シーリング工事の重要性

シーリング工事の重要性

  • 1.
    建物内部に異物が混入する
    外壁のつなぎ目やスキマを埋めていたはずのシーリングが浮いたり、剥がれたりしていると、風で舞ってくる土ぼこり、粉塵、ゴミが入り込み、建物内部が汚れるだけではなく、入り込んだ異物を取り出すことも難しくなります。
  • 2.
    建物内部が水濡れ、雨漏りを起こす
    劣化したシーリングに雨がかかると雨水が入り込みますので、木造の壁や柱などが水濡れし、ひどいときには部屋が雨漏りするようになります。
  • 3.
    害虫の建物内部の侵入
    外壁のつなぎ目やスキマからハチが入り込み、巣を作って繁殖した結果、庭で刺される、ご近所さんにも被害が及ぶなどの可能性もあります。
    また湿った場所を好むシロアリが入り込むと木造の柱、土台部分を食害することもあるのです。

シーリング工事を行うタイミング

  • 耐用年数が経過したとき
    耐用年数が経過したとき
    • シーリング材も実は、塗料と同じように耐用年数があり、屋根材や壁材よりも短命で、一般的には5~10年ほどとされています。
      シーリング材は紫外線、雨風に弱く、晴れた日も雨の日も日々、劣化していくのです。
  • 劣化症状がみられたとき
    劣化症状がみられたとき
    • シーリングを施工したあと、通常は白くて弾力があり、やわらかく、肉厚な状態です。
      しかし施工した瞬間から紫外線、風雨にさらされることとなり劣化し、黒っぽくなる、弾力がなくなり硬くなる、痩せ細るといった症状が出るようになります。
      シーリング材も年をとるのです。
  • 外壁塗装をするとき
    外壁塗装をするとき
    • 仕上がりを美しく見せたり、家屋の寿命を延ばすためにも、外壁塗装をする際は、必ず高圧洗浄をかけ、シーリングの打設(下地補修)を行います。
      シーリングを新しいものに換えたいと思われたら、ぜひ外壁塗装もご検討ください。
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シーリング材の耐用年数は、一般的に5~10年と言われていますが、今は耐用年数が長いことが特徴である製品も流通していますので、ご希望の方はご相談ください。
今は何も問題が発生していなくても、雨漏り、震災は突然やってきます。
耐用年数を超している、劣化症状が見られる、外観のリフォームを検討しているなどの場合は、東大和市や国立市、多摩地区を工事対象エリアとしている株式会社バースにお問い合わせください!
まとめ
お問い合わせはお気軽に!